HAYLOU GT1 PLUS

QCC3020チップ搭載を明記しているイヤホンを購入しようと思って購入したのが2020年の暮れ、それから1年半放置してしまいました。

1.箱、外観、同梱物
(1)箱
 箱は紙製で高級感はゼロです。

(2)外観

充電用MicroUSB端子、横の小さな穴は充電時赤く点灯するLED

画像ではわかりにくいが充電状態を表す小さなLEDランプが存在する

L、Rのステッカーが貼られている

(3)同梱物

本体(Mサイズイヤーピース装着済み)
バッテリーケース
充電用USBケーブル
イヤーピース(Lサイズ、Sサイズ)
2.スマホとのペアリング

ケースから取り出すと電源が入り、スマホのbluetooth設定画面に表示されます。この時左右両方表示されますがどちらをタップするとペアリングされます。最近の高価なTWSイヤホンを購入したことがないのでこの表示が普通なのかわかりませんが至って簡単です。
apt-xとAACには対応しているようです。androidスマホやandroid搭載のDAPだとapt-xで接続されていることが表示でわかります。

Haylou GT1 Plus Rをタップするとペアリング設定画面が表示される

ペアリングが完了するとこのような表示になる(Redmi9Sの画面)

3.操作感

タップによる操作は以下です。

再生/停止:左右どちらか一方を短くタップ

次の曲を再生:右を短く2回タップ

再生中の曲の頭出し:左を短く2回タップ

電源オフ:左右どちらかを長め(4秒)にタップ

なお、イヤホン側でボリューム調整はできません。

4.音質

よく言うドンシャリというよりはトンシャリって感じで低音が少なめです。聴く音楽のジャンルにもよりますが長時間聴くと疲れるかもしれません。イコライザーが使えるのであれば高音を抑えて低音を強調した方が良いかもしれません。解像感は外で聴く分には十分です。特に不満は感じません。少なくとも同価格帯(2~3千円)の有線イヤホンには負けない音質と思われます。

4.まとめ

購入価格(banggoodで2600円)を考えると高コスパというべきです。Amazonでは購入不可ですが、banggoodでは今も購入可能です。ただ、今時micro USBで充電というのも時代遅れなのでおすすめはしません。ただ、実際に使ってみてHaylouというメーカーは信用できるかなと思いました。

Haylouの現行機種

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