Amazon Music HDの試用期間を終えて

11月からAmazon Music HDの試用を開始しました。

音楽サブスクリプションサービス初のハイレゾ対応を果たしたAmazon Music HDへの切り替え方法、使い始めてみた感想を述べています。

当初問題点として2点、制限事項として1点挙げていました。これについて今どう考えているか述べます。

・追加料金が月1000円(年間契約で1万円)上乗せされる

・古い楽曲のSD(ロッシー(非可逆圧縮))比率が高い

・AndroidベースのDAPでハイレゾ再生できない(ファイルとしては再生できるがハイレゾ品質にならない)

1.追加料金が月1000円(年間契約で1万円)上乗せされる
Amazon Music HDではハイレゾ音源も再生できます。ハイレゾ音源の価格を調べてみました。例えばオフコースの「ever」というベストアルバはハイレゾ化されていますがこれの料金はオンキヨーの配信サイトe-onkyo music(https://www.e-onkyo.com/music/)で購入しようとすると以下のようになります。

アルバム:¥4,217

単曲購入:¥618

なかなかな価格です。ハイレゾアルバムを3つ聴くと元が取れてしまいます。この価格が適正かどうかは置いておくとして、ハイレゾ音源をガンガン聴こうというのならAmazon Music HDは魅力的に感じるかもしれません。
2.古い楽曲のSD(ロッシー(非可逆圧縮))比率が高い
これはこの1ヶ月で大幅に改善されました。かなりの急ピッチでSD(ロッシー)がHD(ロスレス)に置き換わっています。ゆくゆくは相当な高比率でHD化がなされると思われます。
3.AndroidベースのDAPでハイレゾ再生できない
せっかくUltra HDの楽曲を再生してもロスレス相当の品質でしか再生できない言う問題です。
これはAndroidの標準ドライバを使用するAmazon Music アプリの制限事項で、ある意味致命的とも言えます。ただ、この点においても一部の機種、およびメーカーで対応する動きが出てきています。その動きのあるメーカについて情報を記載します。

(1)Fiio

M11とM11 proで正式にAmazon Music HD対応のファームウェアがリリースされました。M6とM9ではある操作をすることでハイレゾ再生を可能にする事がわかっていますが正式対応ファームウェアのリリースが期待されます。(ユーザーレビューレベルでは何もしなくてもハイレゾ再生ができたという声もあります)

(2)Shanling

発売当初からM6での対応をうたっています。

R5、R6ともに対応ファームウェアをリリースしています。

ちなみにiosデバイス(ipod touch、iphone、ipad)は対応する外付けDACを使用することでハイレゾ再生が可能になるようです。(単品では不可)

ハイレゾ再生にこだわらない場合は以下の記事をご覧ください。

Amazon prime musicのお試し申し込んでからすっかりサブスクリプションサービスにはまってしまいました。今回は実売4万円以下で音楽配信アプリに対応したDAPを調べてみました。
4.試用していて気づいた問題点
問題点はまぁしょうがないのですがデータが大きいことです。Ultra HDだとアルバム単位でダウンロードするとアルバムあたり1GBを超えます。このせいか自分のXDP-300Rでは頻繁にダウンロードの失敗が発生します。しかも再トライしてくれるようなエラーになれば良いのですが曲データが途切れるという最悪な失敗の仕方をします。この現象は自分の環境ではXDP-300Rでのみ発生し、スマホ(Redmi 7 note)やipad(第6世代)は発生しません。XDP-300RのOSは古い(5.1)のでそれが影響しているかもしれません。

Android5.1ベースのDAPをお持ちの方は注意が必要です。

5.で、結局どうしたのか?
試用期間は12月11日まででしたが、サービスに加入することにしました。決め手はマイミュージック楽曲のHD(ロスレス)化促進とハイレゾ音源の高価さです。Amazon music HDを使うとハイレゾ音源の購入がバカらしくなります。

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