気づけば5ヶ月も更新をサボってました。
この間に購入したガジェットをぼちぼち紹介します。
まずはFiiOのDACであるQ1 MarkⅡです。
最近はAmazon Music Unlimitedで音楽を聴くことが多いのですが、私のDAPであるXDP-300RのAmazon Musicアプリで楽曲をダウンロードするとどうもうまくありません。
具体的には音飛びのようなひずみが感じられます。他のアンドロイドスマホや修理したiphone6sでは同じような問題が感じられないのでXDP-300Rのアンドロイドが古すぎる(Version 5)のに起因するのかもしれません。
どちらにせよ、耐え難くなってきたので手持ちのiPhone6sと組み合わせて良音質でAmazon Musicを楽しむために購入してみました。
(1)充電用ケーブル(MicroUSB )
(2)iPhone接続用(Lightning)ケーブル
(3)3.5mmアナログ接続用ケーブル
(4)固定用ゴムバンド(大)×2
(5)固定用ゴムバンド(小)×2
(6)固定用シリコンゴムシート
(7)キャリングポーチ
Q1 MarkⅡはiPhoneでの使用を前提に作られている(MFI認証)ので同梱ケーブルはLightningになります。Androidスマホで使用する場合はFiiOから発売されている専用ケーブルが必要です。
当初付属のゴムバンドでiPhone6sと一体化させて使用していましたが、バンドが画面を覆って操作がしづらいのでiPhone6s用のTPUケースに両面テープで貼り付けてしまいました。こうすることで支障なく操作ができるようになりました。
音質に関する感想は以下の通りです。
(1)何も接続しないiphone6s
解像感は中々ですが、高音が強調され耳に刺さる場面もある感じです。
(2)デジタル接続、3.5mm接続
BASSスイッチをオフにしていても中低音が若干強調されます。高音は(1)ほどではなく、不快ではありません。解像感は(1)より劣るかも
(3)デジタル接続、2.5mm(バランス)接続
中低音の雰囲気は3.5mmと同じですが、空間の広がりを感じます。解像感も及第点に感じます。
音質に関しては正直なところXDP-300Rに全く及びません。このあたりは実売1万円台DACの限界と言って良いでしょう。
後、使用していて感じるのは充電の煩雑さです。iPhoneとQ1 MarkⅡのバッテリー残量を気にする必要があります。