自宅のファイルサーバーも構築してから8年経過し不具合が出てきたのでハードウェア、OS共に一新しようと思います。
2012年に構築したので第2世代coreシリーズで今のwindows10ではサポートされないぐらいのレベルです。SATAインターフェースカードも元々2枚あったのですが今年の2月に1枚壊れました。
(1)ハードウェア
CPU:core i5 2400S(4core 2.5GHz)
MB:GIGABYTE GA-H61MA-D3V
メモリ:16GB(DDR3)
HDD:たくさん
SATAインターフェースカード 2port×1
(2)OS
CentOS 6.2
既存ブートドライブをCentOS7にする、ESXiを導入する等色々な方向性が考えられましたが結局無難な以下のような移行方針にしました。
(1)データ
合計8TB程度あるので万一に備えてバックアップはとりますがなるべく現在のソフトウェアRAIDを生かすようにします。
(2)ユーザー設定
RAIDを生かす=ファイルシステムを生かす ということになるのでパーミッションの関係からユーザー設定を旧サーバーから新サーバーに移行するのは必須です。
(3)CentOS7化
マザーボードを入れ替えることでハードウェアが一新されるので、従来のブートドライブをそのまま使用し続けるのは困難と考えてCentOS7の新規インスト-ルをすることにします。
以下の流れでサーバー更新を行っていきます。要所要所でブログをアップしていきたいと思います。
(1)データバックアップ
(2)ユーザー設定ファイルの保存
(3)ハードウェア(マザーボード、CPU、メモリー)の入れ替え
(4)CentOS7の新規インストール
(5)RAIDデータの認識
(6)ユーザー設定の戻し