Chuwi Hi10 Proの専用キーボード

デュアルブートタブレットChuwi Hi10 Proのキーボードの紹介です。

Chuwi Hi10 Proは以前紹介したGPD Winを購入した後、さすがにディスプレイが小さすぎやしないかと悩んでいるときにうっかりポチってしまった物です。Windows10のタブレットモードは個人的には使いづらく、androidタブレットとして使おうとしたのですがandroidセットアップ時に問題が発生したので放置していました。この問題が解決したことと、職場でVDI(Virtual Desktop Infrastructure)が利用できることから出番が巡ってきました。

Chuwi Hi10 proの概要とセットアップ時に発生した問題(とその解決)については以下の記事をご覧ください。

購入してからずっとGoogleアカウントを設定できなかったChuwi H10 proですがネットで調べまくった結果、設定できるようになりました。これでようやくAndroidタブレットとして使用できるようになります。

パフォーマンスは低いが画面は大変美しい

1.キーボード外観
キーボードはUSキーボードです。本体とはマグネットでくっつきます。この磁力が結構強くて、ディスプレイを持ってもキーボードを持って振っても外れません。
キーピッチはおよそ17mmです。

(1)キーボード表面

表面のパームレスト部分は金属製です。

(2)背面

背面はプラスティック製です

(3)端子部分

ヒンジは結構堅めです。本体を近づけると吸い付くように合体します。それぐらい磁力が強い。

(4)本体端子部分

(5)キーボード側面

側面は両側にUSBポートがあります。これが地味に重宝します。

(6)ファンクションキー部分(クリックすると大きな画像ファイルが表示されます)

Fn+F11でタッチパッドを無効化できます。

2.使用感

キーピッチが17mmなので、平均より大きな手を持つ私としては若干狭く感じます。キーストロークは浅めでペコペコした感じです。長時間タイプすると疲れるかもしれません。

日本語入力はAlt + ~(1の左隣)で切り替わります。

また、タッチバッドがキーボード全体の大きさの割には広くとられているので誤ってタップすることがあります。これが結構ストレスになります。

タッチパッドについてはこれを無効にすることができるので、がっつりこれで仕事をする場合はタッチパッドを無効にすることをオススメします。無効にするためにはFn+F11を押します。

若干問題もありますがChuwi Hi10 proとこのキーボードの組み合わせによってChuwi Hi10 proの使用方法に広がりができるのは間違いないので本体単体でイマイチ用途が見出せない方は購入を検討してもいいのではないでしょうか?

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