マイニングリグの集約化

やっと底が見えてきた感じですが、仮想通貨は寒いです。

少しでも効率を上げるためにマイニングリグを整理することにしました。

<Before:5300H/s>

1号機:GTX1070 x 4、GTX1070Ti x 2

2号機:GTX1060 6GB、GTX1060 3GB Dual x 5、GTX1060 3GB Single x 1

メインPC:GTX1080、GTX1050 Ti、Ryzen7 1700

Heater:GTX1050 Ti Fanless x 2

はっきり言って無駄だらけですよね。1月の相場だとこれでも全然OKだったのですが今の相場だと電気代稼げるかどうか怪しい雰囲気です。密かにM氏のマイニングフレームを買い増していたのでこれを使って2リグ構成に集約しました。

3ヶ月ぶりに大がかりな変更を行いましたがマイニングあるあるのSATAケーブルの過熱ダメージを発見しました。

黒と黄色のケーブルに過熱が原因とみられる変形と変色が確認できます。

たまに給電ケーブルのチェックは必要なのかもしれません。

一応この事態を予想していたので、このタイミングで消費電力の大きなGTX1080のライザーをPCIe 6pin給電のものに変更しました。

今回の新兵器

<After:4600H/s>

1号機:GTX1070 x 3、GTX1070Ti x 2、GTX1080

2号機:GTX 1060 6GB、GTX1070、GTX1060 3GB Dual x 4 GTX1050Ti Fanless x 2

メインPC:GTX1050 Ti、Ryzen1700(基本的にマイニングはしない)

M氏のマイニングフレームの2階建ては壮観

GTX1060 3GBが2枚余るのでこれは売却することにしました。

この構成で400~500W程度、消費電力が低下しました。7月に初期に導入したGTX1060の一年保証が切れるのですがそれまではこの構成でいこうと思います。

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