Zcach(ZEC)のlocal.conf設定自体は比較的情報が出回っていたのでそれほど難しくはありませんでした。(というかlocal.confの下の方にサンプルとして記述されている)
globalminer ewbf-zcash
maxgputemp 80
stratumproxy enabled
proxywallet t1Z27miKU9dWTEosLgtLx4BGWkJVJP4vTPo
proxypool1 asia1-zcash.flypool.org:3333
proxypool2 cn1-zcash.flypool.org:3333
flags -i 3
globalfan 60
globalminer ewbf-zcash <---マイニングソフトを指定
proxywallet <---ウォレットアドレス
proxypool1 <---マイニングプール:なるべく日本に近い所を指定
proxypool2 <---マイニングプール:なるべく日本に近い所を指定
flags <--- オプションiはパフォーマンスを指定する物のようですが詳細不明。なくても実害はありません。
ただ、モナコインと時と同様GPUの設定がlocal.confでは一部制御できなかったので、モナコインのところで記述したコマンドを実行します。
local.confの設定例
# palit geforce gtx 1070 8G
cor 86.04.50.00.5A 2000
mem 86.04.50.00.5A 4000
pwr 86.04.50.00.5A 65
fan 86.04.50.00.5A 60
show statsの結果(オレンジ色のところがGTX1070の結果)
default_core: 1911 1911 1911 1911 1911 1455
default_mem: 3802 3802 3802 3802 3802 3505
vramsize: 8 8 3 3 3 4
core: 1607 1607 1695 1670 1657 810
mem: 3999 3999 3948 3948 3948 3505
メモリーのOCはうまくいっていますがコアはそうではありません。(表示が悪いのか、本当にそうなのかはまだわかっていません)
メモリーやコアのOCについては今後の課題ですね。