ガジェットとマイニングと

ポータブルオーディオ環境

私のポータブルオーディオを紹介します。

・DAC-HA200(1年半前にヤフオクで\18,000程度で落札)
普及機として有名なオンキョーのポータブルDACです。当時所有していたipod touch 4G用に購入しました。

・SHV31(Android 4.4.4)(1年前にヤフオクで\7,000程度で落札)
これは本来はスマホですが私はDAC-HA200のMicroSD再生機として使用しています。
スペック的にはMicroSDXCの128GBまで対応のようですがSANDISKの200GBを問題なく
読みだしています。当初ペアを組んでいたipod touch 4Gの容量(64GB)が足りなくなったため購入。SHV31はMVNOで使えないためヤフオクでは投げ売りされています。

・ゼンハイザーIE80(もどき?)
ヤフオクで落札したのですが国内正規価格の半額以下(15000円程度)だったのでパチの可能性があります。
ただし、ソニーの8000円ぐらいで購入したイヤホンよりはるかに良い音を出します。

上記の組み合わせはさすがにアンプ+DACで定価\20000超えするだけあって試聴したNW-A40シリーズに負けない音を出してくれます。

DAC-HA200は本来iOSデバイスと非常に親和性が高く、iOSの場合HF PlayerをインストールしなくてもDAC-HA200から音が出ます。また、iOS 7以降であれば本体のバッテリーを消費しません。HF Playerはハイレゾを聞くときに使用するぐらいでした。

一方、Android環境では(少なくとも5.xまでは)HF Playerのインストールは必須。しかもOTGケーブルで接続する必要があります。しかもこの場合USBホスト(スマホ)のバッテリーを消費するためあっという間にスマホのバッテリーが空になります。

このため、私は普通のMicroUSB(オス)-USB(オス)ケーブルとOTGアダプタを組み合わせました。

これはMicroUSBのOTGアダプタです。このむき出しになっている端子のうち、給電を担当する端子をセロハンテープで絶縁しUSBオスに挿入します。

これを使って接続したのがこれ

このように接続することで無駄なバッテリー消費もなく普通に使用できます。

このシステムは今のところ音質的には大変気に入っています。しかしながら以下の不満点もあります。

1.デカい・重い・見栄えがゴツい
二つのデバイスを合体させているのでこればっかりはどうしようもありません。

2.それぞれの充電が手間
もともとスマホのSHV31は急速充電(QC2.0)に対応していますがHA-DAC2.0がUSB充電では8Hrというちょっと許しがたい充電時間になっています。

でも、これらの欠点に目をつぶることができればコスパの良いポータブルオーディオ環境と言えます。